事業案内


切断加工
製品を高精度かつ効率的に加工するためには、あらかじめ材料を適切なサイズ・形状に加工しておくことが重要です。
この「材料切断・前処理」は、すべての製造工程の基盤となる重要なステップです。
たとえば、料理においてレシピに合わせて食材を選び、下ごしらえを行うように、製造現場でも製品の仕様や加工方法に応じて、樹脂のさまざまな素材を選定し、機械加工に適した状態に整えます。
材料の準備作業は、製品の仕上がり精度や加工効率、さらには生産コストにも直結するため、高度な判断と正確な作業が求められます。
当社では、豊富な素材知識と加工ノウハウを活かし、次工程に最適な状態で材料を供給する体制を整えています。
新任研修(切断)
ここで研修をすることにより、材料の特性や適切な切断・前処理方法についての実践的な知識を習得できます。実際の加工現場で使用される機器や工具に触れながら、素材ごとの最適な取り扱い方法を学ぶことで、品質と効率を両立する技術を身につけることが可能です。
また、当社独自の基準やノウハウを基にした研修プログラムにより、各自のスキルレベルに応じたステップアップが図れます。正確な材料準備は、最終製品の品質を大きく左右する重要な工程であり、その責任を担うプロフェッショナルとしての意識と技術を、この研修を通じてしっかりと育成します。






設備一覧

【HPシリーズパネルソー】(SHINX)
大判パネルの高精度カットに対応した全自動パネルソー。
ワークサイズ:高2,000mm×長2,500mm×厚60mm

【HPシリーズパネルソー】(
SHINX)
中判パネルの高精度カットに対応した全自動パネルソー。
ワークサイズ:高1,224mm×長1,500mm×厚50mm

【HSC-2100Dパネルソー】(ナカオテクニカ)
大判パネルの高精度カットに対応した全自動パネルソー。
ワークサイズ:高2,000mm×長2,000mm×厚50mm
