事業案内


旋盤加工
NC旋盤
NC旋盤加工とは、数値制御(NC:Numerical
Control)を用いた旋盤加工のことです。
コンピューターで制御された旋盤を使って、材料を精密に削り、回転対称の部品を作る加工方法で丸い製品を加工する機械です。
弊社では会長が創業当初より旋盤師として丸物加工を行ってきた、歴史のある部署で高品質な製品を多く加工しております。






NC旋盤加工の流れ
NCプログラムの作成
Gコードを用いて、工具の動きや加工順序を設定
材料のセット
ワーク(加工材料)をチャックで固定
加工実行
NC旋盤がプログラム通りに動作し、材料を削る
仕上げ・検査
仕上げ工程や寸法検査を行い、完成品の品質を確認
項目 :NC旋盤加工
加工対象:円筒形状の部品
主な動作:旋削(回転工具で削る)
加工機 :NC旋盤
佐藤旋盤
NS-6型
創業者の『齊藤敬訓』が、創業当初に使用していた精密旋盤です。高い耐久性を持ち、長年使用していた機械です。

昭和43年(1968年)製造
機械仕様
1.センター間 | 2.芯 間 | 3.最大加工径 | 4.主軸最高回転数 | 5.機械寸法 | 6.加工精度 |
500mm | 55mm | φ300 | 1500rpm | 1500×1000×1200 | ±0.02mm |
特徴
高い精度の加工
高精度で、特に円筒形状の加工精度や切削面の平滑度が優れています
様々な加工に対応
手動送りと自動送り機構が搭載され、複数の送り速度が調整でき、
内径加工や溝切りなどに対応できます
操作が単純
現代の高度な自動化やデジタル制御に比べて手動の部品交換や調整が多く、
操作がシンプルです
設備一覧

【LB3000EXⅡ】(OKUMA)
高精度・高剛性で複雑な加工にも対応
最大加工径φ410mm、最大加工長300mm

【LB4000EXⅡ】(OKUMA)
大型ワーク対応、高剛性構造で安定した精度
最大加工径φ480mm、最大加工長100mm

【LB3000EXⅡ】(OKUMA)
高精度・高剛性で複雑な加工にも対応
最大加工径φ410mm、最大加工長300mm

【LB300】(OKUMA)
高剛性構造で安定した高精度加工が可能
最大加工径φ410mm、最大加工長300mm

【LB45Ⅲ】(OKUMA)
長尺加工に対応で重切削も可能
最大加工径φ660mm、最大加工長450mm

【KNC-30G】(北村製作所)
精密加工に対応する信頼性の高い汎用旋盤
最大加工径φ25mm、加工長70mm
